[Vol.5]息子の偏食に悩みすぎて、商品開発しちゃったママの話。

[Vol.5]息子の偏食に悩みすぎて、商品開発しちゃったママの話。

⚠️本記事を読む前に:
インタビュー記事になっていますが、インタビュアーはChatGPTです(笑)


—— まずは自己紹介をお願いします!

ママキュアの、畠山睦実です。
最近は「むみママ」と呼ばれることが多いです。

都内で3歳の息子を育てながら、ママキュアのお仕事をしたり、他にも営業のお手伝いをしたりしています。

息子はわんぱくなフィジカル系で、イヤイヤ期真っ最中
毎日大変だけど、楽しくやってます!

先日、息子が3歳になったので、
誕生日旅行に行きました🚗

—— 開発した商品について、簡単に教えてください。

1才から飲める、ココア味のプロテインパウダーを開発しました。
牛乳や水で割って飲みます。


完全栄養:1杯で、小児1食分の栄養を網羅
4つの不使用:人工甘味料・香料・着色料・お砂糖なし
圧倒的な飲みやすさ:偏食っ子もおかわりが止まらない美味しさ

👉商品ページはこちら


—— こどもプロテインを開発しようと思ったきっかけは?

息子が1歳を過ぎた頃から、偏食がひどくなってしまって…。
特定のパンやヨーグルトなど、本当に限られたものしか食べなくなってしまったんです。

毎日いろいろ試行錯誤するんですが、全然ダメで。
なんとか食べてくれるものであっても、ブームが過ぎたらまた食べなくなったりして、かなり追い詰められました。

パンなら喜んで食べる息子のために、
野菜を混ぜ込んだ食パン を焼いていました

パンだけはムシャムシャ頬張る息子を見て、
「もし、このパンの中に1日分の栄養が全部入っていたら、どれだけ助かるだろう?」
と思ったのがきっかけです。


—— 最初は、パンを開発しようとされていましたよね。

そうなんです。
最初は「完全栄養パン」を作ろうとしていました。

でも、こだわりが強すぎて、コスト面で折り合いがつかずに、挫折しちゃいました。
それでも、「どうにかして栄養を補えるものを作りたい」と思い、たくさん調査して、たどり着いたのがプロテインでした。


—— どのようにして、プロテインにたどり着いたんでしょう?

”みんなが欲しいもの” を追求した結果です。

商品開発をする上で、一番大切にしたのは「ママたちの声」でした。
私自身が欲しいものが、みんなが欲しいものとは限らない。
だから、先入観を持たずに、ママたちの声を徹底的に聞くようにしました。

ママ友には個別にインタビューさせてもらったり、Twitterでもアンケートを募集したりしました。

驚くべきことに、当時の私はフォロワーさんが60人ほどだったのですが、心を込めてお願いしたところ、共感してくださったのか、なんとすごい勢いで拡散されて、706人ものママが回答してくれました。

わざわざGoogleフォームに飛んで回答してくれた方が
700名以上。。。感謝感激すぎます。

みんな、日々の子育てで困っていることを、一生懸命コメントしてくれて。
みんなの本音が詰まったスプレッドシートは、私の宝物です。


—— なるほど。 アンケートの結果は?

膨大な声を集約して見えてきたのが、「栄養」「安心」「簡単」という3つのポイントでした。

🔶栄養
好き嫌いや少食、食べムラに悩むママが多く、特にタンパク質・ビタミン・鉄 を気にする声が目立った。

🔶安心
3人に1人が人工甘味料 を気にしていた。他にも 砂糖添加物 は、できるだけ避けたいという声が多かった。

🔶簡単
「栄養成分や細かな数値は正直よく分からない」「これさえ飲めばOK、という時短で手軽なものが欲しい」という声が多かった。

これらの要望をすべて満たすものを考えた時、プロテインが最適解だったというわけです。


—— そこでプロテインを発想できたのが、すごいです。

私、昔から食べることが大好きで。
その関係で、ダイエットについても、かなり勉強していたんです(笑)
当然、筋トレも取り入れていましたから、その流れで、プロテインも元々かなり詳しかった んです。

「これだ!」と、ビビッときました。


—— 既存の商品ではなく「自分で作ろう」と思ったのはなぜ?

正直、既存の商品で私の求めるものがあったなら、それを買って済ませていました。
でも、どれだけ調べても、先の条件を満たす商品が、全く見つからなかったんです。

だから、ゼロから作ることに決めました。


—— もともと商品開発の知見があったんですか?

いいえ。私は ごく普通の主婦 で、商品開発の経験はゼロ
最初は、右も左もわからず、勇気が出ませんでした。

でも、Twitterでママたちがたくさん応援してくれて。
「よし、やるぞ!」と覚悟が決まったんです。

いざ始めてみると、新しいことの連続で。
商品化までの道のりは大変でしたが、とても充実していて、楽しかったです。

初めての試飲会。Twitterで出会ったママたちが集合!

—— 開発の過程で、特に大変だったことは?

「栄養」「味」「無添加」「価格」のバランスです。
どれか1つを犠牲にすれば簡単なのですが、全てを妥協せずに作るのが、本当に大変でした。

栄養を重視すればが落ちるし、無添加にすればコストが上がる。
「あちらを立てればこちらが立たず」という状態でした。
それでも、妥協したものを世に出すのは絶対にイヤで。

わがままな希望をすべて叶えるべく、全国の製造会社に問い合わせまくりました。(もともと飛び込み営業をやっていたので、そういうのは苦じゃなかったんです。)

結果、とても親身になってくれる誠実な会社と出会うことができ、何度も試作を重ねて、ようやく完成しました。

こだわり抜いたプロテインは、第二の我が子のよう。

—— ママキュアと他のメーカーで「ここが違う!」というポイントはありますか?

商品の特徴は商品ページを見ていただくとして、今回はママキュアが大切にしている想いについてお話しします。

類似商品のゴールは「子どもの栄養を補う」ことですが、ママキュアのゴールはその先にあります。
「子どもの栄養を補う」のは当たり前として、「親の気持ちも楽にする」ことを目指しています。

子どもに関する悩みって、悩みの矛先は一見「子ども」に向いているように見えますが、実はその奥に必ず、悩んでいる親御さんの姿があるんです。

子どもをサポートすることはもちろん大切ですが、それと同じくらい、いや、それ以上に「親御さんが安心して、笑顔で子育てできる状態」を作ることが重要だと思っています。

だから、ママキュアのプロテインは、単に子どもの栄養を補うだけでなく、「これさえあれば大丈夫」と、親御さん自身が心の底から安心できる、そんな存在を目指して開発しました。

ママキュアのキャッチコピー、「子どもの完全食は、親の心の非常食だと思う。」には、そんな想いを込めています。


—— どんな人に届けたい?

まずは、私と同じように「子どもの偏食・少食・食べムラ」で悩んでいる親御さんに届いて欲しいと、切に思いますね。

あの頃の私のように、

・スーパーで「何なら食べてくれるかな」と途方に暮れている。
・毎日の食卓が戦場
・料理や食事が、とにかくツラい。

そんなママ・パパが、今この瞬間も、日本のどこかにいるはず。
そんな方に、どうか、届いてほしいです。

—— 学習塾とも提携していますよね?

そうなんです。
ママキュアのプロテインは、受験生の子にもいいなと思っています。

受験って、学習面でのサポートは世の中に溢れてるけど、実は一番大変なのは生活管理メンタル面です。
ママキュアのプロテインは、集中力記憶力情緒の安定を支えるための材料がしっかり入ってるので、そういうサポートもできると思っています。


関連記事:私も中学受験経験者です

—— 最後に、読者へメッセージを!

まずは、最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
そして、もし「これ良いかも」と思ってくれたなら、ぜひ試してみてほしいです。

原材料や栄養成分はもちろん、ホームページのデザインから、パッケージの細部に至るまで、想いを込めて、自分の手で作っています
普通の主婦ですから、至らない部分もあると思いますが、だからこそ、出会ってくれた方には目一杯よろこんでもらえるよう、こだわり抜いています。

きっと、素敵な購買体験になると思います。

このプロテインによって、毎日の子供との生活が少しでもハッピーになりますように!

👉商品ページを見にいく!

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