[Vol.4]悩みの無限ループを止める、3つの技術【子どものごはん】

[Vol.4]悩みの無限ループを止める、3つの技術【子どものごはん】

0. 悩みや不安は、”技術”で減らせる

😕 「もし子どもが誘拐されたら?」
😕「もし明日、大地震がきたら?」
😕「もし交通事故に遭ったら?」

Xを見ていると、悩みの無限ループにハマっている人が驚くほど多い。
特に、ママアカウントに顕著だ

大切な我が子を守りたい気持ちは、本能的に当然のこと。
むしろ危機管理意識が高いのは、生物的に優秀な証とも言える

でも、その意識が強すぎると、心が疲れてしまう。
そこで、やさしい親心ゆえに悩みが止まらない方のために、「考えても仕方ないことを、本当に考えなくなる方法」を解説しようと思う。

「悩みごとが一切ない人」と聞くと、「鋼のメンタルを持つ超人」を想像するかもしれない。
でも、繊細でやさしい人だって、悩まない生き方は十分に可能だ
生まれ持った性格ではなく、知識や技術を身につけることで、悩みは驚くほど減らせる

👇ここからは、不安についての知識や考える技術を、3つ解説する。


1. 心配ごとの97%は、取り越し苦労

シンシナティ大学のロバート・L・リーヒ博士によると、私たちの心配ごとの97%は、実際には無駄な不安だったそうだ。

🔶データで見る「心配ごとは無駄」な理由
・85%の心配ごとは、結局なにも起こらなかった
・残りの15%も、そのうち79%は予想よりもよい結果につながった

出典:Robert L. Leahy Ph.D.「The Worry Cure」

つまり、本当に心配が的中して、どうにもならなかったケースは、たったの3%!(驚)
さらに言えば、85%の心配ごとは、そもそも現実に起こりすらしなかった妄想だということ。

この数字を知っているだけで、ふと不安がよぎった時に、「どうせほとんどは取り越し苦労!」と軽く受け流せるようになるんじゃないだろうか。


2. 悩む時間を半分カット!「影響の輪」

①影響の輪に集中しよう

スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』で提唱された、超有名なフレームワークをご紹介する。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change amzn.asia
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✅ 「関心の輪」とは
「関心があること」すべてが入る、大きな円。
ここに含まれることの多くは、自分ではコントロールできない。

(例)
• 日本の景気や政治
• 明日の天気
• 子どもの将来、パートナーの機嫌、上司や会社の評価…

✅ 「影響の輪」とは
関心の輪の中でも、「自分が直接コントロールできること」だけが入る、小さな円。
(例)
• 事前の防災準備
• 子どもが今日、楽しく過ごせる工夫
• 自分の行動・考え方

💡不安が次から次へと湧いてくる人は、「影響の輪」だけに意識を向けてみてほしい。


②影響の輪にフォーカスすると、悩みが減る理由

例えば、「景気が悪くなる一方だったらどうしよう?」と不安になったとき、考えるべきは 「今できることは?」 という視点。

✅ 「関心の輪」にいる人:
「日本の経済はどんどん悪くなる…将来が心配…」と考え続けてしまう。
✅ 「影響の輪」にいる人:
「とりあえず貯金の方法を見直そう!」「副業を考えてみよう!」と、すぐに行動に移せる。

「影響の輪」にフォーカスできると、「不安を抱え続ける」状態から「行動を起こす」状態に変わる

③「変えられないこと」ではなく、「今できること」にエネルギーを注ぐ

日本の景気が悪化する未来は、自分1人では変えられない。
でも、「今できること」を考えれば、

・お金の知識を身につける(投資)
・収入を増やす手段を探す(副業・スキルアップ)
・生活の無駄をなくす(家系管理を見直す)

など、未来の不安を減らすために、今できることにエネルギーを割ける。

一度きりの人生、変えられないことに悩んで、影で不安や不満を訴えるだけじゃ勿体無い。
自分自身が表舞台に立って、変えられそうな未来に注力し、行動を起こす方が、100倍たのしい!
そうすると、気づいたらネガティブ思考なんて止まっているはずだ。

3. 不安の解像度を上げる方程式

⓪ 漠然とした不安は、数値化すると撃退できる

未来への不安に頭を支配されている人には、ある共通点がある。
それは、不安の正体が漠然としているということ。

不安に押しつぶされそうなとき、人はその心配ごとへの解像度が低い
得体の知れない不安が、モヤモヤと押し寄せ、思考のループにハマってしまう。

でも、不安の解像度を高めると、不安のループから脱け出せる。

そこで、【不安を数値化する方程式】を考えた。
たった3つの要素を整理するだけで、言葉にならなかった不安の正体と、その対策が見えてくる。

☝️むみママ考案です🤓

① 【発生確率】そもそも、不安は本当に起こるのか

最悪の事態が起こる可能性は何パーセントなのか?
まずは、冷静に測ってみよう。

確率は、自分で調べたり計算しても良いし、AIに聞いても良い。

🚗人生で交通事故で死亡する確率 をChatGPTに聞いてみた

年間の交通事故死亡者数:約 3,573人(2023年データ)
日本の人口:約 1億2,600万人
1年間で死亡する確率3,573 ÷ 126,000,000 ≈ 0.0028%(約3.57万分の1)
平均寿命85年 と仮定(事故リスクが一定と仮定)
生涯で交通事故で死亡する確率
= 0.0028% × 85年 ≈ 0.238%(約0.24%)

💡 日本で一生のうちに交通事故の被害者として死亡する確率は約 0.24%(約400人に1人) です。


【発生確率】
0.0
(0%) → 絶対に起こらない
0.1 (10%) → 10回に1回起こる可能性
0.5 (50%) → 半分の確率
1.0 (100%) → ほぼ確実に起こる

② 【影響度】もし起こったら、どれくらいダメージを受けるのか

ここでは、仮に最悪の事態が起きてしまった場合のダメージを測る。

影響度は、【客観的なダメージ】【主観的な耐性】の2軸で測る。

影響度 = 客観的ダメージ × ( 1 - 主観的耐性 )

【客観的なダメージ】とは、実際に生じる具体的な損害や影響の大きさ。10段階で評価して欲しい。

【客観的なダメージ】
1 → 小さい問題 (一時的な思い違い)
5 → 中等度の問題 (夫婦関係のトラブル)
10 → 深刻な問題 (家を失うレベル)

【主観的な耐性】とは、ストレスやショックに対する、心の耐久力のこと。こちらも10段階で評価して欲しい。

【主観的な耐性】
0.0 (0%) → 耐性が低い (影響を受けやすい)
0.5 (50%) → 中層
1.0 (100%) → 耐性が高い (影響をほぼ受けない)

③ 【今できる準備】できることがあれば準備しよう

不安の無限ループを止める手段は、「行動」だ。
今できる準備を考えよう。

・発生確率を下げることはできる?
・発生した時の客観的なダメージを減らすことはできる?

・主観的な耐性(レジリエンス)を高めることはできる?

0 → 準備なし
5 → 中等度の対策
10 → 準備完了

④まとめ:不安を整理すれば、コントロールできる

私たちは、漠然とした不安に支配されると、つい無限ループの思考にハマってしまう。
でも、この方程式を使えば、「実際にどれくらい心配する必要があるのか?」 を整理し、冷静に対策を考えられる。

💡 不安を数値化する3つのステップ
① 発生確率を見極める

そもそも、その不安はどれくらいの確率で起こるのか?
② 影響度を評価する:
「もし起こったら」どれくらいのダメージがあるのか?
③ 今できる準備を考える
「影響を減らすために、今日からできることは?」

不安は、誰にでもあるもの。
でも、数値化して整理すれば、コントロールできる範囲にフォーカスして、対策することができる。

4. 「子どものごはん」が漠然と不安な方へ

「毎日のごはん、もっとちゃんとしたモノあげなきゃなぁ…」
「でも、何をどう改善すればいいのか分からない…」
「料理ばっかりに時間もかけられないし…」
食費もかさむし、好き嫌いも多いし…」
「あぁもう!わからない!どうしよう😭」

そんなふうに、子どもの食事については、多かれ少なかれ、悩むことがあると思う。

そして私は、死ぬほど悩んだ。
息子は少食かつ超偏食で(パンしか食べない)、気が狂いそうになるくらい追い詰められたし、色々調べまくって、できることは全部試してきた。
それこそ栄養学の資格を取るくらいまで、勉強もした。

だからこそ、子どものごはんの悩みを整理するお手伝いができると思う。


💭 子どものごはん問題は複雑すぎる

実は、「食事の悩み」には、いくつもの要素が絡み合っている。

栄養:いろいろな栄養を、バランスよく、たくさん摂ってほしい
コスト:食費を抑えたい
時間:準備に時間をかけたくない / 食べるのに時間がかかる / 早食い
食育:食べることに関心を持ち、楽しんでほしい
マナー:正しい食べ方を覚えてほしい
アレルギー・安全性:安心できる食材を選びたい

他にも、「せっかく作っても食べない問題」や、「手軽さ vs. 栄養価のジレンマ」など、気にしだすとキリがない。
つまり、子どもの食事って、ただ「食べさせる」だけじゃなく、たくさんの要素が絡んでいて、そりゃ大変になるわけ。

でも、そんなに毎日すべてを完璧にしようとしたら、パンクする。
だからこそ、「とりあえず、これがあれば安心」 と思えるものがあったら、心が軽くなると思うのだ。


🥤 「こどもプロテイン」が最適解だと思う

忙しいママ・パパの救世主となりうるのが、『ママキュア 完全栄養こどもプロテイン』だと思っている。

1杯で、幼児1食分の栄養が入っている

※タンパク質・ビタミン11種・ミネラル4種

これ1つで、栄養の悩みが、まるっと解決!
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偏食でも飲める、自然な甘さで美味しいココア味
1杯たった130円!食費の節約にもなる
シェイクするだけ、10秒で完成!忙しくても続けられる

一家に一袋おいてあると、本当に救われるはず


親の悩みごとって、食事以外にもたくさんある。
だからこそ、食事に関してだけでも 「これ1つであればOK♪」と思える、駆け込み寺というか、圧倒的な安心感を届けたかった。

細かな成分の話は、今回は省略するが(つい語ってしまうが、一般消費者には正直よく分からないと言われがち)、正直このプロテインは他に類を見ない、画期的な商品になっている。

”第二の我が子”と言っても過言ではないくらい、強い想いやこだわり、愛があるのだ。(👉開発秘話はこちら


これを読んで、「ちょっと気になるかも?」と思った方は、ぜひ商品ページへ、遊びに来てみてください。

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